マーク

ありがとう25周年 日本人スタッフが対応

■格安ホテル・コンドミニアム予約

写真

■オーストラリアのコンドミニアム

コンドミニアムはオーストラリアではアパートメントと呼ばれます。日本でいうと分譲マンションです。購入するわけではないのですが、短~中期間で旅行者が宿泊できるシステムを備えたところがあります。コンドミニアムの一番の特長は現地の住人になった気分で余暇が過ごせることです。 簡単に考えるとキッチン付きホテルと考えて問題ありません。設備もホテル並みですし、 24 時間ではないですがフロントがあるのがほとんどです。部屋の広さは通常のホテルは 25 ~ 35 平方メートルですが、 1 ベッドルームのお部屋ではリビングルームが独立し通常 40 ~ 50平方メートルの広さがあるので、通常のホテルと比較しても 1.5 倍から 2 倍はあります。キッチンはフルキッチンのところが多く広々としたスペースがあり、家族旅行では、お子様が遊べるスペースがあるので特にいいことずくめです。オーストラリアではコンドミニアムのことをアパートメントと呼んでいますが同じ意味です。

■コンドミニアムとホテルの違い

ホテルとの差はまず、圧倒的に広い空間です。通常、ホテルのスタンダードのお部屋はベッドが置いてあるだけで部屋にいるときは横になるだけ、寝るだけといった使い方で、ゆっくりと落ち着くことが難しいです。コンドミニアムの通常 1 ベッドルームにはリビングがベッドルームと別になっているため、リビングでリラックスしたり、話したり、ゲームをしたりと充実したステイができることでしょう。またコンドミニアムによっては電話が部屋直通の場合があります。したがって部屋の電話番号はチェックインの時に知らされますので覚えておく必要がでてきます。


コンドミニアムとホテル比較

  スタンダードクラスのホテル コンドミニアム
(アパートメント)
広さ スタンダードルームで平均25~35平方メートル。 1ベッドルームで45~60平方メートル、2ベッドルームで60~80平方メートルととても広い。
レイアウト リビングスペースがない リビングとベッドルームが別々
洗濯 有料ホテルのランドリーサービスを利用 お部屋に洗濯機と乾燥機を装備しているので気軽に洗濯ができる。(お部屋にない場合は建物内にあります。)
冷蔵庫 冷凍庫のない小さな冷蔵庫。ホテルによっては、ミニバーがぎっしりで、自分で購入したものが入るスペースがない。 地元の人が使っている人と同じ冷凍庫があるフルサイズの大きなもの。
キッチン 無し スタジオルームには簡易キッチン。 1 ベッド& 2 ベッドルームにはフルキッチン。
フロント 24時間のところがほとんど 24時間でないところもある
ルーム
サービス
ある ないところもある
レストラン ある ないところもある
お部屋の
掃除
毎日 1 回 基本的に 1 週間に 1 回
別料金で毎日の掃除をやってくれるコンドミニアムもある

■コンドミニアムの ランドリー(洗濯機と乾燥機)

ホテルと家族旅行にとってありがたいのはコンドミニアムは室内に洗濯機と乾燥機がある場合があります。部屋にランドリーがない場合は建物の中にコインランドリーがコンドミニアム内に設置されています。従って、日本から持ってくる衣類を大幅に減らすことができ、スーツケースにはよりお土産を多く入れて帰国することができます。育ち盛りのお子様がいくら服を汚しても安心です。洗剤は現地でも調達できますが、大きな箱に入ったものしかなく携帯用のものは売っていません。ですので洗剤をビニール袋に入れて持って行くか、携帯用の小さなパックに入った洗剤を日本で購入して持って行くといいでしょう。

■コンドミニアムの部屋タイプと間取り

コンドミニアムには独特の部屋のタイプの呼び名があります。

  • スタジオ。俗に言う 1ルームの部屋(簡易キッチン、ベッドルームとリビングとキッチンは一緒)
  • 1ベットルーム 1LDK( キッチン、リビング、ベッドルーム 1つ )
  • 2ベットルーム 2LDK( キッチン、リビング、ベッドルーム 2つ )
  • 3ベットルーム 3LDK( キッチン、リビング、ベッドルーム 3つ )

カップルには 1 ベッドルーム、夫婦と子供 1 人は 1 ベッドルームにエクストラベッドを入れてもらいましょう。夫婦と子供 2 人は 2 ベッドルームが快適に過ごせます。 1 ベッドルームには 1 つのバスルームが基本。 2 ベッドルームには 1 バスルーム又は 2 バスルームのものがあります。 3 ベッドルームには 2 バスルームのレイアウトが多いようです。2バスルームあると朝の忙しい時は大変便利です。 以下が間取りの例です。お部屋の広さや装備は各コンドミニアムによって違います。